2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
先日聴きに行ったシカゴ/HLNライブのゲストとして登場した布袋寅泰氏のことを、「身長187cm。186cmの山口さんよりでかい。ということはシカゴのメンバーはもっとでかいってことよね?」と言っていたら、連れ合いから「山口さんはお前の基準値か」と指摘され…
尚五郎の心理がこれでもか、という位に細かく描かれた回でした。主役はもちろん篤姫なのだけど、脚本家さん的に裏主役は彼なんですね、やはり。 今回気になったのは、家定の「大奥は賢いだけではやっていけない」という台詞。今まで女女していない知力と行動…
雑誌『LOOK at STAR!』6月号に『レベッカ』関係で山口さんのインタビュー記事が掲載されていると聞き、本日購入いたしました。 記事はp12-15に掲載。衣装は黒に細いストライプの入ったスーツに、黒地に細かい白の水玉が入ったアスコットタイ、胸に同柄のポケ…
今年2月の発売以降ずっと頭の隅で気になっていましたが、ついに『恋を何年休んでますか』(asin:B00115FSTG)のDVDを購入してしまいました。以前再放送していた時に第1、2話とスペシャル以外は鑑賞済み。というわけで、1話を初鑑賞。 冒頭の美容室の場面…
しつこく、『レベッカ』がらみのネタです。 ネット上で、「『レベッカ』のマキシムの演技は『百年の物語』の平吉さんと一緒。演技の引き出しが少ない」というような書き込みを見かけました。え?そうだっけ?確かに2人とも癇癪持ちだし、物語の前半できらび…
昨日は観られなかったので、本日やっと録画で観ることができました。 今回の見どころは英姫のツンデレぶりでした。篤姫にこっそり水戸の斉昭殿編纂の『大日本史』を贈ったりして。幼い頃から斉彬の許婚として薩摩藩邸に入りながら、病で顔を蝕まれ、実子を残…
日比谷の小劇場を背中で気にしつつ、ご近所の東京国際フォーラムホールAまで、連れ合いと2人で標記の公演を聴きに行ってきました。 両バンドともにR35世代に人気があった方々ですが、洋楽に興味の薄かった私は持ち歌を各2、3曲しか知らないという体たらく…
実は嫌いでした。『レベッカ』の舞台を見るまでは。いくら人に言えない深い事情があったとは言え、妻が妄想に苛まれ苦しんでいるというのに放置プレイだし、自分しか見えてないし、妻に真相が知れたら知れたで精神的に依存しっぱなしだし。 なのに、舞台を観…
最近『レベッカ』のことばかり萌え萌えで喜んで書いていたら、「レベッカ 感想」でググるとトップにこのブログが出てくるようになってしまったので、とりあえずpingを飛ばすのを少し自粛してみることに。こういう感想は深く静かに潜行して書きたいものです。…
「わたし」=大塚ちひろ マキシム・ド・ウィンター=山口祐一郎 ダンヴァース夫人=シルビア・グラブ フランク・クロウリー=石川禅 ジャック・ファヴェル=吉野圭吾 ベン=治田敦 ジュリアン大佐=阿部裕 ジャイルズ=KENTARO ベアトリス=伊東弘美 ヴァン…
前のエントリで、原作『レベッカ』で最も好きなシーンが映画版・舞台版のいずれにも入っていない、と書きました。 どのシーンかと申しますと、「わたし」とマキシムがレベッカの手帳に記されていた医者の所に真相を質すためにロンドンに向かう前夜の場面。も…
M.クンツェさんの公式サイトに日本上演版『レベッカ』の開幕ニュースが掲載されていました。 掲載されている舞台写真の、「わたし」とマキシムのツーショット(特に右側)。別にラブシーンでも何でもないのに、見ると何故か呼吸が乱れて理性がどこかに飛び、…
『レベッカ』の感想の続きです。ネタバレ注意。 前回書き忘れてましたが、8日の座席は前から3列目の下手ブロック通路側でした。『レベッカ』で下手の芝居があるのは、1幕で「わたし」がキューピットを壊してしまう場面。ダンヴァース夫人が「わたし」をレ…
「わたし」=大塚ちひろ マキシム・ド・ウィンター=山口祐一郎 ダンヴァース夫人=シルビア・グラブ フランク・クロウリー=石川禅 ジャック・ファヴェル=吉野圭吾 ベン=治田敦 ジュリアン大佐=阿部裕 ジャイルズ=KENTARO ベアトリス=伊東弘美 ヴァン…
宮崎あおいちゃんは演技も上手いし可愛いけど、にしてもでこっぱちだよなあ(^_^)、と『篤姫』を観るたびしみじみおでこを眺めてしまう私。今週も例外ではありませんでした。でも、ちゃんと番組初回の頃のやんちゃ姫からは全然面構えが変わっているんですよね…
杉原千畝=吉川晃司 杉原幸子=森奈みはる トニー/ノエル=今拓哉 エバ=彩輝なお ビル/ニシュリ=泉見洋平 ジョセフ/ソビエト将校=水澤心吾 カイム=沢木順 エリーゼ=井料瑠美 節子=辛島小恵 グッシェ=田村雄一 東京は初台の「新国立劇場」まで、連…
あまり何回分も感想を貯めこむのもどうかと思いますので、2点ほど短く書かせていただきます。 まず、尚五郎。あれだけ篤姫に薩摩のことを頼まれたというのに、まだ彼女を追っかけて江戸に行くつもりでいたのね。この辺の未練がましい一途さが、今の時代のド…