M.クンツェさんの公式サイトに日本上演版『レベッカ』の開幕ニュースが掲載されていました。
掲載されている舞台写真の、「わたし」とマキシムのツーショット(特に右側)。別にラブシーンでも何でもないのに、見ると何故か呼吸が乱れて理性がどこかに飛び、萌え死んでしまうため、冷静に見ることができるようになるまで半日ぐらいかかりました。
それから、東宝の『レベッカ』出演者インタビューページで初日カーテンコール映像が公開されたのも見ました。
真面目なクンツェさんと茶目っ気たっぷりのリーヴァイさんを微笑ましく眺める一方で、山口さんの挨拶時のテロップに「主役のマキシム」と堂々と書いてあるのはどうなんだろう?とつい思ってしまいました。確かにパンフの掲載順でも挨拶順でもマキシムが主役扱いなのだけど、自分としては未だ頑固に歌も登場シーンも一番多い「わたし」が主役だと考えているので。
もうひとつ、4月7日の西日本新聞に掲載された、通し稽古後のメイン3名インタビュー。シルビアさんのダンヴァース=火を吹くゴジラ発言は以前スポーツ紙でも報道されていましたが、あれの口火を切ってネタ振りしたのは山口さんだったということが分かりました。山口さんの実年齢*1を書くよりそういうことを書けよ>スポーツ○知。
舞台の『レベッカ』では、自分が山口マキシムに期待していた人間の弱さをしっかり見せてもらえる等大満足ではあるのだけど、全体の、特に後半の展開は割と映画版準拠なので、自分が原作で最も好きなシーンが入っていなかったりして、つい贅沢を言いたくなる点がないではありません。その辺りはまた書きます。
*1:実年齢を言われた所で決してそうは見えませんが。