中日劇場で『レベッカ』初日が開幕した本日、ようやっと2010年8〜10月帝劇公演『エリザベート』のキャストが発表されました。
いえ、山口トート続投は1ヶ月以上も前にご本人の口からイベントで伺っていたので、それだけは安心していたのですけれどね。あぁ、そのことをようやく文字にして書くことができました。これで我慢が解けてすっきりです。
しかしまさかトートがトリプルキャストで、残り2人が石丸幹二さんに城田優くんとは。特に城田くんは『スウィーニー・トッド』や『テイクフライト』で観て舞台映えのする子だなあ、と思ってましたが、近年すっかりドラマや映画の世界でメジャーになり、しばらく舞台の世界には戻らないかなあ、と思い込んでいたので意外です。そして彼の日だけチケットが取りづらいのではないかという予感あり。
また石丸さんは、もしかして山口さんからのトート引き継ぎになるのかも？とも思っています。石丸トートはかなり楽しみなのですが、前回公演の時から、いつ最後になってもおかしくない、という気持ちで山口トートを観てきたので、それが現実になる日が近づいてきたのかと考えると少々複雑な気持ちです。
ほかにもフランツのシングルキャスト、頑張れ禅さん！（そしてやっぱりさようなら綜馬さん（泣））とか、ラスト1ヶ月のみとは言え浦井くんのルドルフ続投は意外だとか、田代くんは『ウーマン・イン・ホワイト』では歌は上手ながら何だか地味だったけど、この大役で化けてくれるかな？とか、杜さんのゾフィー様も期待できる、とか、キャストを見て色々と思いが渦巻いております。
……そしてWキャストシシィとシングルキャストルキーニについてはコメントを控えさせていただきます。語ったが最後際限なくワガママな暴言や呪いの言葉を吐き続けそうなので。
これから、今日届いた『レベッカ』ハイライト・スタジオ録音盤CDを聴くなどして、少しでも気持ちを落ち着かせることにしたいと思います。
