ここ数日仕事が立て込んでいて、なかなかTdV公式ブログも博多座サイトもチェックできていませんし*1、きちんとチェックしたからと言って自分が博多に飛べるわけでも何でもありませんが、どうにか9月8日の終演後に博多座で開催されたトークショーの映像その1・その2・その3は今日やっと全部見ました。
トークショーは司会が駒田さん。ゲストがちひろちゃん、泉見くん、禅さん、山口さん。
山口さんから雪のひとひらをもらったお客さん、羨ましすぎです。
あと、ステージ上のパイプ椅子に座る時にこまごまと姿勢を調整していらしたようですが、それがいかにも長い足を持て余している感じでツボでした。
客席から寄せられた質問のコーナーで、永遠の命を得たらどうするか？という問いに対し、
「いつもと変わらず今のまんま」
とにこやかに言い切る山口さん。
泉見くんの
「老いが来るんなら（永遠の命は）要らない」
という発言に対し何故か山口さん、舞台の前方にずんずん進み出て、
「老いが来てもいいんです！最近とってもそう思ってます」
と主張されてました。
今回に限らず山口さんが良く繰り返す「老い」とか「熟したら後は落ちるだけ」とか「おじーちゃん（これは最近あまり言わないかも）」とかの一連の年齢を意識した発言に思うところはあるのですが、それはさておき。最近業務用の据え置き型ビデオカメラを触る機会が何度かありましたが、急にああしてずんずん、身振りも大きく、しかもフレームに合わせづらい縦サイズの人に動かれると引いて撮影するのが大変なんですよね(^_^;;)。爆笑しつつ、ちょっと博多座のスタッフに同情してしまいました。
何でもTdV博多座ver.は、「神は死んだ」を歌った後伯爵がセリに吸い込まれるのではなく歩いて立ち去るなど、細かい所が帝劇ver.と違っているらしいですね。教授＆アルフの漫才がパワーアップしてるとか、ヘル＆アルフの掛け合い台詞に方言が使われているとか色々聞こえてきますが。
博多座さん、遠方のファンが飢えないように引き続き情報をよろしくお願いいたします。
