日々記 観劇別館

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『パイレート・クィーン』新チラシ

ごく最近、扮装写真の載った新チラシが出たと聞いて色めき立つ私。でも公式サイトになかなか反映されないし、15日にクリエに行く頃は品切れかも?と思っていたら、東京勤務の友人がゲットして郵便で送ってくれました。ありがとう!
チラシのサイズはA4判(A3判2つ折り)でした。例によってせこく解像度を落としまくった写真を載せておきますので、多分これで雰囲気は伝わるのではないかと思います。

チラシの左上にいきなりワイルド系、潮風に吹かれた感じのウェービーな長髪に、君はどこのサーファーだ?と言いたくなるガングロ浅黒い顔色の山口さんがいたのでびっくりしました。ピカピカに若いオーラをまとっていて、かなりメイクも頑張ってるなー、という印象です。
右隣に写っている保坂さん(主役)は女傑というよりは何だか可愛い系。というか隣の人のインパクトが強烈すぎるんですが(^_^;;)。

2つ折りチラシの内側にはプリンシパルの全身扮装写真。噂には聞こえてましたが、M.A.凱旋公演の時のチラシを彷彿とさせるGメン'75状態で整列してます。ティアナンの扮装、アイボリーのシャツにグレーのベスト、膝丈のパンツ*1にブーツ、そして腰には短刀、という海賊らしい軽やかに動けそうなスタイルでした。
ちょっと話が逸れますが、山口さんには山よりも青い海が似合うと思っております。お若い頃の雑誌のグラビアで、プールで元気に泳いでる写真なんてのもありましたし。そう言えば『女神の恋』の最終回で青空の下、海辺で塩を作ってる姿も意外とさまになっていました。なので、海賊ティアナンも、海のご縁でぜひ当たり役になってほしいものだと淡く期待中。
チラシに戻りますと、今井さん、族長の爺様な扮装&メイクがあまりにもはまりすぎてます。山口さんより年下の筈なんですが。涼風さんの女王姿も、宮川さんの悪役面も、フック船長を彷彿とさせる(イコールではなくてもっと渋く重厚な雰囲気)禅さんの髭面も、それぞれ「いかにも」な感じで、がぜん上演が楽しみになりました。

そういえば、この演目の指揮、ビリーさん(山口○也さん*2)が務められるのですね*3。現在中日劇場レミゼの指揮もビリーさんだと聞いています。どんな音を作られるのか、こちらについても楽しみです。

*1:個人的にはかぼちゃパンツを何%か期待してましたが流石にそれは無かったようです。

*2:「○」は王に秀

*3:音楽監督と兼任