昨日発売のレプリークBis VOL.6をようやく入手し、現在ブラウジング中です。
特集は「いまの自分にヒットするお気に入りの舞台探し」ということで、うちM.A.の特集が22p。涼風真世さん、山口祐一郎さん、新妻聖子ちゃん、笹本玲奈ちゃんのインタビューの他、稽古場等舞台裏のレポートが掲載されています。１つの芝居を作る人――戯曲家、作曲家、プロデューサー、演出家、音楽監督、衣装デザイナー、訳詞者、舞台美術家といったスタッフ、そして役者――はこんなに頑張っているというのに、その努力が上手く整合し、観客側のニーズと噛み合わないと大喝采には結びつかないものだということを、帝劇のM.A.を体験した身としてはしみじみ思います。
写真の山口さんに口ひげが無いところを見ると、恐らく取材時期はM.A.の稽古開始前後と思われます。当時は誰も、M.A.の評判がこんなになるとは考えなかったでしょうね。59pに掲載されている舞台装置写真を見るだけで、あの照明は美しいけれど飾りが無さ過ぎて荒涼とした光景が蘇ってくるのですが……。
ちなみに今回の山口さんインタビューの写真は、ノーメイクで衣装もかなりラフで、良く言われる「日曜日のお父さん(笑)」な感じ。おじさま度はやや高めだけれど、普段着の飾らないイメージで、かなり良い雰囲気で写っていると思います。それにしても20代の玲奈ちゃんや聖子ちゃんの若いお肌は良いですね、水がはじかれて玉になっていそうで。素直に羨ましいです(^_^)。
