レミゼの5月8日マチネ、つまり山口さん・岡ジャベール・原田くんの楽日の舞台裏映像が、何日か前に公開されていたのは把握してましたが、本日ようやく、
『レ・ミゼラブル』5月8日昼の部 千穐楽舞台裏映像
の動画を見ることができました。
時間がないわけではなかったのですが、最近心が少々荒んでまして……。
詳細は書きませんが、最近、心が荒むと某FC会報の社長さんの5月のメッセージを読み返しては励まされ、現実と戦っております。
そんな中、ひとたび舞台裏映像を見始めたら、気づいたら3回も4回も繰り返し再生しまくる自分がおりました（笑）。
開演前恒例のキャスト円陣の映像からは、大きいバルジャンが、
「おじさん今日で最後なんですけれど」
といつものように「おじさん」を自称しつつ、
「今度（レミゼの上演が）ある時に、皆さんと一緒にオーディションを受けて（舞台に）立てたらいいなと思います」
と仰っているのが聞こえてきて、ああ、楽日のあの発言は決してお客へのリップサービスなどではなく（元々そういうことをする方ではありませんが）、心からレミゼという作品、バルジャンという役、そして作品世界を創り上げる全ての人に向ける熱い思いから生まれた発言だったのだと改めて確信いたしました。この温かで前向きなお人柄がやはり良いのです(*^_^*)。
そして、岡ジャベールと原田マリウスは、幕間でも何だか兄弟のような感じで、大変になごみました。
というわけで、次に山口さんにお目にかかれるのは『三銃士』。海外版の舞台映像が盛り込まれた、東宝のプロモーション映像も既に登場しましたが、海外版の枢機卿が噂通りかなり真っ赤っかなので、多少「う……」となってはおります。
でも、もう赤ちゃんちゃんこでも赤だるまでも赤ずきんでも良いです。悪役としてどんなオーラを放ち、迫力あるやられっぷりを見せてくれるか、今はそれを心待ちにしています。
ちなみに三銃士のプロモ映像は現在あと2つ、井上くん単独のインタビューと、三銃士の皆様（橋本さん、石井さん、岸さん）のインタビュー（というかほぼトリオ漫才＋α）が掲載されています。橋本さんの関西ノリのボケ倒しに容赦ないツッコミを入れられるのは、あのカンパニーでは実はもしかしたら井上くんだけなんじゃないか？という疑いと妄想を現在膨らませ中です。
