と言うことで、公式サイトに載ったメインキャスト３名（大塚、山口、シルビア）のインタビュー映像を見ました。
見た瞬間、この白飛び映像は何？と思いましたが、和気あいあいとしていて良い感じです。山口さんのトークがどこか他２名とずれているのは、まあ、いつものことなので気になりません。
山口さんのセーターについて、結構ラフなのでこれは突っ込まれ所では？とちょっと身構えてしまいますが、十分年相応の服装だと思うので、私的にはＯＫです。
で、レベッカの扮装写真やインタビュー映像が未だにＣＧじゃないかだの若作りでがっかりだのとボロカス言われるわけですが。きっと、アンチな人だけでなく、愛と裏腹に辛口になってしまう人もいるんでしょうね。でもファンであれば、数％は誉め所を残しておいて欲しいなあ、と思う私は甘いのでしょうか。
山口マキシムの扮装に対する評価は、マキシムにどれだけ「大人の男」を期待するかによっても違うのかも知れません。私の中でのマキシムは、原作小説、映画の双方を通じて「ヘタレ」（便利な言葉！）なので、例え見た目はそこそこダンディーでも内面は落ち着いた大人じゃなくて全然構わなかったりします。だからこそ、単純な大人の紳士に終わらない、揺らぎと屈折した内面をたくさん持っていそうな山口さんが演じるのを心待ちにしているのでした。
