『マリー・アントワネット』の広告が読売新聞の2月15日朝刊に載ると知り、朝は時間がなかったものの昼休みに新聞を入手してチェック。ドイツでのロングラン公演と、4〜5月の帝劇公演でのカリオストロ新曲追加が決定したという記載がありました。この新聞記事については、『マリー・アントワネット』のブログの記事にもPDFで載っています。
4月からの新曲追加ということは、3月のCDには間に合わないわけで、ちょっと残念だったりします。4〜5月キャストでCDを出してくれると良いのですが。ちなみに、カリオストロ新曲を追加しさえすれば良い、山口さんが歌っていれば全て解決とは考えておりません。そこをてこ入れする以外にもまだまだあの演目には改善の余地があると思います。帝劇初演時の11月初旬に比べると12月の楽近くではだいぶ洗練されていましたし。だけど不満が多々あったのも事実。そう簡単にチケットを増やすほどファンは甘くないです。
今後もしドイツ版CDが出たら、多分買うことになると思われます。歌自体は日本キャストで８割方満足してはいるのだけれど、きっとドイツ版では脚本も音楽も演出も、日本公演での反省点をじっくり時間をかけて全面的に練り直したものになるでしょうから。……何か悔しい。
