日々記 観劇別館

観劇(主にミュージカル)の感想ブログです。はてなダイアリーから移行しました。

『レディ・ベス』新聞広告とキャスト写真

ご無沙汰しております。ブログを1ヶ月更新しないことは滅多になかったことです。しかも12月に観劇が全くないとは!もっとも今後Perfumeのライブには参戦予定ですし、1月には観劇予定が何度かありますので、もう少し更新頻度が復活すると思います。

ということで、時機を逸した感はありますが、生存報告も兼ねて『レディ・ベス』の件を書いておきます。

12月13日朝。読売新聞朝刊に『レディ・ベス』の全面広告が載ると聞き、にわかに色めき立つ自分がおりました。
しかしわが家では紙の新聞は購読しておらず。最寄り駅の売店なら確実に新聞は置いてありますが、自動車通勤故に、朝そう簡単に駅には寄れません。そして通り道にあるコンビニでは読売新聞の販売はなし。
結局、昼休みに普段は寄らない少し離れた場所のコンビニまで出向いて無事入手できました。はい、所詮新聞紙なので、背景はあまり金色には見えませんでしたが、かなり多色刷り印刷を頑張っていたと思います。大判サイズはやはり良いですね。

そして、同じ日に東宝Facebookで公開されたのが、以下の写真でした。
ミュージカル『レディ・ベス』Photo by Leslie Kee
こちらも実は当日朝から捕捉していましたが、こういうのはスマフォの小さな画面ではなく、自宅のPCの画面できちんと確認しないとね!と、残業からの帰宅後、夜更けにじっくりと堪能しました。

エリザベート』など他の東宝演目の時も思ったのですが、レスリー・キーさんの写真は人間の肌の質感が独特で、被写体の思いがけないコンマ何秒かの良い表情をキャッチしてくれているのが良いです。
禅さんの目力ってこんなに凄かったっけ?と戸惑ったり、吉野さんが瞬間で作っている表情のはまりっぷりにすっかりどきどきさせられました。
そして目力ばりばり、「動」のイメージの石丸さんと、硬質で「静」のイメージの山口さん。このお2人の被写体が、あまり同じ役に見えず(^_^;)。まあそもそも役の比較どころか、人物のトータルイメージがまっさらなので先入観0だったりしますけれど。

16日になってカラー写真も公開されましたが、私的にはモノクロの方がクールな感じがして好きです。
あとは実際の舞台の仕上がりさえ良ければ……。スタッフ、キャストの皆様を応援しております。