日々記 観劇別館

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NHKドラマ『極北ラプソディ』出演決定

そう言えばこちらに書き忘れていましたが、山口さん、来春、2013年3月にNHKにて全2回で放映予定のスペシャルドラマ『極北ラプソディ』へのご出演が決まっていたのでした。
特集ドラマ 『極北ラプソディ』 制作開始のお知らせ
このニュースを知ったのは、この前の日曜日、ガラコンに出かける直前のこと。上記記事の「ドクターヘリを駆使するスーパー外科医・速水役で山口祐一郎さん」の行で狂喜乱舞してしまいました。
ドラマは、主人公の実家のシーン以外はオール北海道ロケで、秋冬のロケも行われるとか。海堂尊さんの小説の病院物シリーズは読んだことがありませんが、ウィキペディア「極北ラプソディ」の項目と、そのページから飛べる「速水晃一」の項目を読む限りは、救急医療の充実のために傲慢、わがまま、尊大さを貫く一方、チュッパチャプスが好物、長身イケメン、剣道の心得もある敏腕医師、ということで、わわ、これを見る限りではイメージぴったりじゃないか!と胸がときめいています(笑)。速水医師が登場するシリーズは6冊(名前のみ登場するものを含めると7冊)もあるらしいですが、せめてドラマの原作になっている2冊だけでも読んでみたいところです。ただ、今はちょっと小説には手が出せないかな……。
と申しますのも、私事により、今週から月末までは忙しい日々を送っています。ベルばら展の感想は、実は観た翌日には8割方書き終えていたのですが、残り2割を仕上げるエネルギーが残されておらず、アップするのに時間がかかってしまいました。今日も本当は休日返上で働きたかったのですが、どうも気力・体力ともに消耗気味で、ついだらだらと1日を過ごしてしまいました。

本音を言えば梅芸での『エリザベート』に駆けつけたい!大楽を見届けたい!という気持ちがかなりありましたが、9月末の予定がぎりぎりまで分からなかったため、見送ったという経緯があります。
こういう山口さんの舞台を「観たいのに観られない」時は、できる限り気持ちを山口さんから遠ざけることにしています。何故なら、気持ちが近づくと禁断症状が生じるから(^_^;)。先程のドラマの話のように思い切り心がぐらつく出来事があった場合は、可及的速やかに離れる!
という状況であっても、やはり、秋冬の北海道でお仕事されるということで、確か昔、四季在団時に札幌滞在のご経験はある筈だから対策はバッチリ!かも知れませんが、関東とは気候のリズムが異なりますのでお身体を大切に、特に喉はお大事に、と思いを馳せずにはいられません。
そしてNHKさん、先日別のドラマが、脚本上の原作の改変に関して原作者との折り合いが付かず、クランクイン寸前に制作中止決定、というニュースを聞きましたが、今回のこのドラマはきちんと完成させて欲しい、と願っています。指折り数えて、来年の春を待っていますので。