東宝の策略にひっかかり、衝動的に連休中のM.A.のチケットを買い足してしまいました。ええ、「マリー･アントワネット」ファン感謝デーのお知らせの開催とかいうのが発表されたのも１つの大きい理由なのですが。そのほんの数日前には大阪にウィーン版『エリザベート』観劇遠征予定で予算がかかるというのに。自分で自分に「きみはほんとうにばかだなあ」（元ネタ：ドラえもん）としみじみ語りかけています。
何せM.A.だし他の演目よりはかかりやすいかな？と安易に考えて東宝ナビザに電話したら５回程度のリダイアルで本当にかかってびっくり。ナビザに電話がつながったのは初めてな上、目当ての日がしっかり残っていたことに更に動揺してあたふたしてしまいました。実際にチケットが届くまでは、本当に目当ての日が買えたのかが不安でなりません。M.A.だと間違った日を取っても人にお譲りするのは難しいよね、とか要らないことまで考えてしまう小心者です。
そして4月6日に初日を迎えた凱旋M.A.。マイ初日は来週14日マチネとなりますが、待ちきれずにあちこちの初日観劇感想をチェック。ストーリーの根本的に破綻してるところは変わらないようですが（そりゃそうか）、新キャストの綜馬オルレアンははじけまくっているそうですし、今フェルセンも大人の魅力で攻めていて、カリオストロの新曲も難曲で聴かせてくれるらしいので、その点だけは楽しみにしておこうかと思います。万一14日が期待はずれでも、夜は『ジキル＆ハイド』で心の洗濯をする算段です。
