最近、観劇以外のネタをここに書くのが億劫と申しますか、小ネタをああでもないこうでもない、とぐだぐだ書きがちな自分の文章にうんざりしているので書いてませんでしたが、はい、山口さんの雑誌ネタとか新聞ネタとかCMネタとか、一応チェックして追いかけて、見てはいます。
Twitterに慣れるとTwitterに書ききることはこっちに書く気がなくなってしまいがちで、いけないですね。貧乏性であるが故に、長文が載せられるブログという媒体には、あまり短文で載せてもなあ、とつい思ってしまうので、例えばどんなに小さい情報でもブログに載せてこまめに更新している方は偉い、と本気で思っています。
一時期、更新がこまめなブログ等を見て、こっちも頑張って情報をアップしなきゃ、と思っていた頃が私にもありましたが、最近ではあまり無理はしないようにしています。
というわけで、以下、思い出し日記に近いですが、まとめて感想を。
アース製薬のサイトは、何故CMギャラリーをなくしちゃったの？と嘆きながら、頑張ってスポンサー番組を探して録画して、自分用動画の捕獲に成功しました。キュウリをかじる時の表情筋に山口さんらしさが出ていて、良いです。とてもあの、白シャツにチノパンという日曜日のお父さん風な服装で、ぽわぽわと語り歌うおっさんお兄さんの中の人が、帝劇で死神として金髪を振り乱して熱唱している人と同一人物には見えず、困惑しています(*^_^*)。
今年5月16日の読売新聞朝刊も、買いました。もちろん『エリザベート』の全面カラー広告を入手するために。12版だと32面に載ってました。山口トートの目つきの鋭さと、岡田フランツのガン飛ばし視線が印象的な広告です*1。
あと『エリザベート』出演者のインタビューが載っている、『月刊ミュージカル』の5・6月号ももちろん入手しています。山口さんのトートの役作りは、シーズンごとにちょっとずつ良い感じに変えてくれて、しかもそれらがいちいち素敵なわけですが(^_^)、毎シーズンの事前の取材記事を見る限り、シシィやその他の登場人物達、そして観客の合わせ鏡たれ、という基本の姿勢はあまり変わっていないのが不思議です。
ちなみに、例え雑誌や新聞のエリザ関連記事や劇評をチェックしても、あまり感想を落としていないのは、今季は（前季もですが）、色々な記事でどうしても春野さん、マテさん、ルドトリオら新顔のキャストの皆様、そしてトートがかなり板に付いてきたらしい石丸さんの評価が中心になっていて、最年長なトートの方にはあまり触れられていないことが多いという事実が大きいです。
ただ、新しいメディアという意味では、FCの会報にも発売予告が出ていたムック*2『omoshii mag』が少々気になっています。
発行元のアンファンのサイトomoshiiがかなり盛り沢山に記事を更新しているのを見て、これが紙の本になったらどうなるんだろう？という興味が働いています。通販もしてくれるようですが、劇場売りもしてくれるらしいので、是非入手したいと思います。
