日々記 観劇別館

観劇(主にミュージカル)の感想ブログです。はてなダイアリーから移行しました。

レミゼ2013とかTdVブログとか

舞台情報の観測は常に続けていて、耳よりな情報をキャッチしても、それを文章に落とすのがなかなか難しくなってきている今日この頃です。特に仕事のある平日はキツいです。
そんなわけで、今週の2つの大きな情報を今頃振り返ってみます。
1つ目は、何と言っても『レ・ミゼラブル』新演出版の上演決定と全キャストオーディション募集開始です(公式サイト)。2013年4〜7月に帝劇、8・9・10月に福岡・大阪・名古屋でそれぞれ上演だそうです。聞く所によると新演出版には盆回しがないとかそんな噂ですが、あえて動画サイトはチェックしてません。2年後の楽しみに取っておきたいので。
山口バルジャンが好きだった者ですが、レミゼという演目そのものにある程度思い入れがあるので、多分、彼が登板しようとしなかろうと必ず1回は観に行くと思います。でも、今頃山口さん、1次予備審査オーディションの準備は進めているに違いない、と勝手に信じています(^_^)。
2つ目は、今期上演版『ダンス・オブ・ヴァンパイア』公式ブログのスタートです(公式ブログ)。当面は水・土週2回の更新を目指すとか。リー君には無理せず頑張っていただきたいものです。
早速パブリシティ情報をスナップ付きで流してくれているのは嬉しいですね。『シアターガイド』12月号、11月2日に発売になったら買いに行かねば。伯爵は相変わらずカーゴパンツにソフトなジャケットという、大変カジュアルというか緩やかなスタイルのようですが(笑)。

白状しますと、実のところTdVという演目には、常日頃エリザやレミゼほどの執着は持っていない自分。iTunesに個人用に山口さんの歌唱曲だけでプレイリストというのを作っていますが、TdVの曲は滅多に再生しません。元の東宝のCDの音質がイマイチというのもありますけれど、エリザやレミゼのように音楽だけでぞくぞくしないというか、生の舞台でキャストの熱演とセットになって初めて弾ける演目だと思うので。
だからこそ、2年ぶりに生舞台で観られることが本当に楽しみです。いなくなってしまったキャスト、未知数のキャストも多いけれど、伯爵、浦井アルフ、教授ら続投キャスト、そして新キャストながら、ロミジュリで個人的にぐっと評価を上げた育三郎くんのアルフとも1ヶ月後に出会えるのを心待ちにしています。