日々記 観劇別館

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『三銃士』製作発表レポート記事雑感

あの『三銃士』の製作発表からもう1週間が過ぎようとしています。
一般紙やスポーツ新聞のサイト何カ所かで取り上げられていましたが、いくつか心に残った記事について書いてみたいと思います。

まず、写真がふんだんで嬉しいのは右2つの記事辺りでしょうか。(チケットぴあ(5/31掲載)MANTANWEB(5/30掲載)

「ぴあ」はいつもキャストのベストショットを載せてくれますが、こちらの写真(参照)での山口さんのちょっと戸惑ったようなはにかんだような笑顔が、何とも良いです。

MANTANWEBでは5/31付けでこんな記事もあります(参照)。

加えて、スポーツ新聞系で山口さんの「そういうもの(銃士達の若さや魅力的な人間性)がまったくない役」や「いいなあー」発言をしっかり取り上げてくれている貴重な記事が、スポニチに載っています(参照)。主役の発言より文字数が多いんですが(^_^;)。

それから、レポート記事とはちょっと異なりますが、拙ブログの製作発表レポート記事のコメントでお寄せいただいた、アラミス役石井さんのブログ記事(参照)もかなり嬉しい内容です。「宇宙レベルの『華』」とは、石井さん、何という素敵なリスペクトをしてくれるのでしょう。

また、東宝の公式ブログが設置され、そこにも製作発表レポートが掲載されていました(三銃士 公式ブログ)。
記事にもあるとおり、実際、平均身長の高いキャスト陣だと思いました。
岸さんなどは失礼ながらあまり「背が高い」イメージがなかったのですが、他の方と並んだ所を会場で見て、どちらかと言えば大きい方だったんだなあ、と実感していました。
しかし、記事中2枚目の写真で、他5人の方に比べると、山口さんのお顔だけ妙にくっきり輝いて写っているのは一体……(^_^;)。

そして、管理人様のお仕事を超えた観劇愛が光っているのは、「おけぴ管理人の感激観劇レポ」の記事です(参照)。
橋本さんが殺陣っぽいポーズを決めた瞬間など、キャストの皆様の素敵ショットが満載。山口さんののけぞりポーズ写真も載っています。あのパイプ椅子は折りたたみ椅子よりは安定していそうですが、特に身長のある方は、やはりそれなりに鍛えていて身体に柔軟性がある人でないと真似をしてはいけないポーズだと思います。
山口さんのフェンシング話がきちんとフォローされているのも、ポイント高いです(^_^)。

ちなみにのけぞり写真は次のアサヒコムの記事にも載っています(参照)。
山口さんのことが「大御所」と書かれていて、ああ、そう言えばこの方は、年齢面でもキャリアの上でも、そう呼ばれて何ら違和感のないポジションの方だったな、と目を開かせられるなど。実際、例えばこちらの写真(参照)での立ちポーズなんて、そのポジションにふさわしく、半端無い安定感を漂わせ、その上美しいと思います。
とは言え、トークでの言動や立ち居振る舞いにはほとんど「ザ・大御所」的にどんと構えた所はなく、逆につかみ所のない弾けぶりをいかんなく発揮してくれるわけで……。改めて不思議かつ凄い方です。

――以上、記事のより抜き感想でした。
『三銃士』初日まであと1ヶ月強。自分のテンションを保つためにも、時々こうした記事を読み返しながら、じっと開幕を待ちたいと思います。