日々記 観劇別館

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『エリザベート』阿知波さん・万里生くん楽日カーテンコール映像

ただいま私、『エリザベート』観劇耐久レース中です。
エリザ自体は8月24日に城田トートで観たのが最後。山口トートは何と8月14日以来観ておりません。
次にエリザを観るのは来週9月12日の予定です。
個人的なスケジュールの事情や、なるべく避けたいキャスト組み合わせを考慮した結果、こんなに間が空いてしまいました。と申しますと遠征の方に叱られそうですが、電車で1.5時間以内に観に行ける距離にいながら行けないというのもかなり寂しいものです。

そんな耐久中の所に、東宝さんが早々に本日の阿知波ママと万里生ルドの千穐楽カーテンコール映像をアップしてくれましたので、ありがたく視聴いたしました。

「エリザベート」9月5日(日)昼の部カーテンコール映像

阿知波さんのご挨拶。初演に出演、ほぼ7年ぶりの登板ということで演出や振りが変わっていてほとんど新人同様で臨んだのを暖かく迎えてくださったスタッフ、キャスト、お客様に感謝しています、ということでした。その感動の挨拶の締めの、
エリザベートとかけまして、我が家のトイレと解く。その心は。どちらもトートが付いてます!」
発言には笑わせていただきましたが。そして後ろで何か言いたそうにしつつ、黙ってやんわりと微笑んで1テンポ遅れて拍手をしている山口さんが密かに笑えます。
そして万里生くん。話し出す前から既に泣いてるのが可愛いんですが。
「ルドルフのオーディションを受けまして、受かったはいいですが沢山壁がありまして、公演でこんなに沢山拍手をいただけるなんて想像ができませんでした」
から始まる挨拶に、彼の真面目そうな性格を伺うことができました。

朝海さん・万里生くん・阿知波さん・山口さんの四人でのお出ましもあったのですね。
映像では山口さんの高速お手振り途中の踏ん張りポーズでストップモーションがかかってますね(^_^;)。
とても元気なお手振りで、聞く所によると歌声も調子が良さそうだったということなので、安堵しています。酷暑続きの毎日ですが、南の国の方だから、寒さよりは暑さに強くていらっしゃるのでしょうか?

阿知波ママ、前にも書きましたが台詞回しも歌声がとても聴きやすいので、10周年だからと言わずまた登板していただきたいです。
もちろん、春風ママもあの天真爛漫さが好きなので楽しみなのですが。
万里生くんは良い意味で予想を裏切ってくれて、生真面目ながら不安定、そして熱いルドルフを見せてくれました。またルドで見たい役者さんです。
伊礼くん、もっと声が伸びるようになってくれてると良いなあ。

ということであと1週間、引き続き耐久レースに励みます。