昨日、いつものピンクの封筒が届きました。しかし!花粉症だと思っていたここ数日間の身体の不調は実は風邪の初期症状だったようで、頭も身体もふらふら、いつも一度読んだだけでは内容を把握できない山口さんの文章が、二度読んでも頭に入らない状態に。
今日は少し体調が回復したのでもう一度文章を読み直しました。仕事帰りの車を走らせる道路で起きた一瞬のトラブル。こういうことは普通、ひとたび解決すると忘れてしまうと思いますが、トラブルだけでなくその前後の出来事まで細かいことをあれこれと覚えている山口さんはある意味凄いと思います。
トラブル発生時に脳裏にフラッシュバックしたという記憶の一つ、スキーゴンドラに閉じ込められた中学生達の立ち○ョン姿は何だかユーモラスですね。186cmまで行かなくても恐らく大人並みには図体が大きかったであろう中学生が身体を折り曲げてそんなことをしている図を想像すると、結構可笑しかったりしますが(^_^;)。
あと、ヒロインが敦煌の城壁から夕陽の中へ舞い降りてしまう小説って一体何でしょう?井上靖の『敦煌』?と思いましたが、未読なので不明です。
しかし運転免許がゴールドからブルーに変わった件と言い、今回の件と言い、山口さんが仕事の移動時にお1人で車を運転されることに若干の不安を覚えてしまいます。その辺をあまり人任せにしたくないのだとは思いますし、運転の時ぐらい1人になりたいという気持ちはとても良く分かりますが……それでも疲れている時もあるだろうに、と心配ではあります。