日々記 観劇別館

観劇(主にミュージカル)の感想ブログです。はてなダイアリーから移行しました。

見逃した!(5月10日追記あり)

今朝方、テレビ朝日の『スーパーモーニング』で今さん&岩崎さんの2ショットインタビューを放映していたそうです。「そうです」というのは、その時間、休みだからと油断し、爆睡していて起きられなかったからですが(泣)。不覚でした。

何カ所かで番組の視聴レポートを拾い集めた所によると、今さんはまず奥様を声から好きになったとかそういう発言をしていたらしく。レミゼの映像等は流れなかったようですが、大変和やかなインタビューだったようですし、そもそも今さんがテレビでお話しされるという、これまでにはなかった機会なので、純粋に見てみたかったです。

というわけで、悔しいので動画サイトで岩崎さんの過去の歌唱映像等を流し見していますが、それらの動画のキャプションを読むと、岩崎さんのデビューは1975年4月、当時16歳。対して今さんは当時6歳。
私、今さんと大して変わらない年齢なのですが*1、自分にとり岩崎さんは、その歌唱力の価値は当時理解する由もありませんでしたが、小さな子供の頃から見ていた歌手なわけで……。年齢差をネタに騒ぎ立てるマスコミの気持ちも多少分からないでもありません。
しかし、ご本人達にはそのような比較は何の意味もなさないでしょうし、今さんの確かな演技と、自分の立場に甘えず独自の人脈をきちんと築く姿勢が好きな者としては、そういう実力と無関係の煽り文句は今さんには似合わない、と思います。

……それにしても、改めて「ロマンス」や「思秋期」、「聖母たちのララバイ」等々岩崎さんの歌声を聴くと、澄み切った、それでいて力強さを持った良いお声です。実は一時期益田さんを名乗っていた頃は何か鼻につくものがあって*2、あまり好みの歌い手ではなかったのですが、ちょっとは私の耳も肥えてくれたということでしょうか。

5月10日追記その後、動画サイトで上記インタビューを視聴することができました。今さんの、レミゼ初参加時にいかに真面目にお稽古していたかというお話や、月2回は座禅道場に通っているお話、岩崎さんの息子さん達ともこつこつ交流を重ねていて、入籍当日祝福の電話をいただいたというお話、朝早起きして床掃除しているというお話など、エピソードの一つ一つが、とても今さんらしくて良かったと思います。
ちなみに金曜日だかに『めざましテレビ』でも今さんが単独でコメントされていたらしいですが、そちらは追いかけてません(^_^;)。

*1:今さんより少しだけ下です。精神年齢は更に低いかも(^o^;)。

*2:今にして思えばセレブ妻として懸命に頑張ろうとしてらしたんだろうと思いますが。