日々記 観劇別館

観劇(主にミュージカル)の感想ブログです。はてなダイアリーから移行しました。

森の天使のインタビュー

いつまでも痛い記事をトップに置いておくのも気が引ける、そんな時はさっさと次の記事をアップするに限ります。ということだけでもありませんが、ブログ更新です。

この5月に観に行く予定の『この森で、天使はバスを降りた』の上演に向けた、大塚ちひろちゃんのインタビュー記事がアサヒコムに掲載されていました。
ちひろちゃん、今回9回目のミュージカルにして「初めて出演依頼が来た」そうです。つまり、これまでの役はオーディションを突破してつかんできたということで、しかも本文を読む限りその道も決して順調ではなかったようです。彼女の良い意味でのふてぶてしさを持つ強い女の子ぶりは、そういう頑張りの経験から来ているに違いない、と妙に得心してしまいました。

彼女は『SHIROH』(DVD鑑賞のみ)、『ダンス・オブ・ヴァンパイア』、『レベッカ』の3作でしか見たことがなく、それらの作品で「お嬢様」イメージを持ったことはほとんどないのだけど、彼女が演じる、刑務所帰りの悪ぶって時にやさぐれた口もきくという「パーシー」に出会えるのを楽しみにしています。
土居さんとちひろちゃんがハモる歌があると良いな、と、それも楽しみポイントの一つ。
それにしても、当初キャスティングされていた大浦さんが出演されないのは返す返すも残念で仕方ありません。