『届かなかった手紙』観劇から10日が経った昨日、制作のソレイユ芸空間から観劇お礼の絵ハガキが届きました。
宛名面に
「（取り壊し直前の劇場の）かなり劣悪な観劇環境にもかかわらず、大変なご好評を頂き、早くも再演希望のお話しを沢山頂いております。」
等のメッセージが、裏側に、机に向かうマルティンの写真、同じく机に向かうマックスと後ろに佇むグリゼレの写真（この辺はオフィシャルブログにも載っています）、それと序盤で踊る麻乃さんや演奏中の宮崎さんの写真など、６葉の舞台写真が載っていました。
今はブログでタイムラグほとんどなしの舞台の情報や写真、場合によっては動画が見られる時代ではありますが、こういう紙媒体のメッセージは何故か嬉しかったりします。印刷屋さんのハガキじゃなくてカラープリンタで刷ったっぽい所がまた(^_^)。
カーテンコール（幕はなかったけど）の写真で観客が皆コートを着込んでるのを見て、そうそう、寒くてコート脱げなかったよねー、とその時の肌の感覚を思い出したりして。ハガキ１枚で結構思い出を反芻することができました。ソレイユさん、ありがとう。
