日々記 観劇別館

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『モーツァルト!』コロレド大司教箇条書き感想(2007/12/02マチソワ)

本日はM!をマチソワして来ました。
マチネが中川ヴォルフでソワレが井上ヴォルフ。それぞれの細かい感想はまた後ほどとして、取り急ぎコロレド猊下の感想を箇条書きで。

  • 猊下の存在感は流石。一幕の初登場シーンでヴォルフたちの拝謁時に最初とても嬉しそうなのが妙にツボ。すぐにヴォルフに暴れられて激昂するわけですけれど(笑)。
  • マチネのおトイレシーンでは評判通り内股でふるふるしながら悶えている猊下を横目に、アルコ伯爵がアドリブで「さっき行ったのに……」と呟いていて爆笑。ソワレで伯爵は普通でしたが猊下の悶えっぷりはやはり尋常ではありませんでした。
  • おとりこみ中のハーレムシーンでは余り色気無し(ファンが怖いのだろうか?)。マチネで一瞬どきっとする表情を見せたようにも感じられましたが気のせいかも。
  • 「神よ、何故許される」はハイライトCD等の声と比べてキーを落として歌っていたようにきこえました。軽くショックを受けたものの、ソワレでは「まあ、キー落としてもこれだけ大迫力で綺麗な声なんだから、他に何を求めようというのか」と自分を納得させたわけですが。
  • 「謎解きゲーム」はマチソワとも滑舌よく歌えていて安心しました。

まだ書き足りない気もしますがひとまずこんなところで失礼いたします。