日々記 観劇別館

観劇(主にミュージカル)の感想ブログです。はてなダイアリーから移行しました。

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『篤姫』第21回

ついまたサボってましたが、やっと録画を視聴いたしました。篤姫の元にお渡りしておいて「わしには子はできぬぞ」と言い切る時の家定の目つきが妙に凄みのある色気を漂わせていてぞっとさせられました。 あと、鶴田真由さんのお志賀の顔の表情筋が何とも不思…

レベッカという女性

舞台の『レベッカ』を何度も観ているというのに、今までここでレベッカという人について語ったことがありませんでした。 マキシムについては例え間違っていたとしても気軽に色々語れるんですが(以前に語った記事はこちら)、リアルタイムで実体が物語に登場…

『acteur』No.11&22日補足

昨日東京から帰る途中に雑誌『acteur』No.11(2008.6)に山口さんの『レベッカ』に関するインタビューが載っているのを発見しました。割と薄い雑誌だったことも手伝って、買い物やら研修テキストやらで相当に荷物が重かったにもかかわらず早速購入。 計4pで…

『レベッカ』感想(2008.5.22ソワレ)

5回目にして5月最後のレベッカ観劇でした。トークショーでも話題になっていたとおり、もう3ヶ月公演の折り返し地点を過ぎたのですね。早いなあ。 パンフが舞台写真入り(\1,800)になっていたので購入。マキシムのプロポーズ成立時の笑顔とかオデコキスシ…

『レベッカ』トークショー(2008.5.22)

今日は『レベッカ』のソワレを観に行ってきましたが、帰宅が遅くなってしまったのでそちらの感想はまた改めて、ということで、トークショーのレポートのみ簡単に記させていただきます。メモもなく記憶が頼りなので、例によって間違いがあるかも知れませんが…

闇が広がる

「闇が広がる」と申しましても、あの『エリザベート』の名曲のことではありません。ただいま、本日より3日間の研修出張のため、臨時に都内に通勤中です。うっかり職場に色々と申し送りしてくるのを忘れていて、研修会場からあわててメールを送ったり電話し…

グリーン・ウッド

懐かしの漫画『ここはグリーン・ウッド』が『ここはグリーン・ウッド 〜青春男子寮日誌〜』として実写ドラマ化されるようです。 昔コミックス全巻揃えて愛読していた漫画なので少しは関心がありますし、すかちゃんと光流先輩のキャストは比較的いい線を行っ…

『篤姫』第20回

今回、ようやく篤姫が婚礼の日を迎えました。 閨房ハウツー絵巻(?)を幾島に見せられて動揺する場面で、篤姫もやっぱり女の子なんだなあ、という所を見せてくれたりして。 うつけなのか何なのか良く分からないミステリアスな上様の振る舞いに、篤姫が任務…

『レベッカ』感想(2008.5.17ソワレ)

「わたし」=大塚ちひろ マキシム・ド・ウィンター=山口祐一郎 ダンヴァース夫人=シルビア・グラブ フランク・クロウリー=石川禅 ジャック・ファヴェル=吉野圭吾 ベン=治田敦 ジュリアン大佐=阿部裕 ジャイルズ=KENTARO ベアトリス=伊東弘美 ヴァン…

『レベッカ』ファン感謝デー

『レベッカ』で平日夜に4回程ファン感謝デーを開催するようです(案内ページ)。 1回目の開催日が偶然にも私が観る予定の公演後。トークショーが終わってからでも終電には十分間に合いそうですし、折角なので是非聴いてきたいと思います。 山口さんが出な…

初名古屋実現なるか?

中日劇場8月公演『エリザベート』。どうせ当選するわけがない、とたかをくくって半分冗談でぴあのプレリザーブを申し込んでおいたら、何と当たってしまいました。涼風シシィ、山口トート、禅フランツ、伊礼ルドルフの日です。 当選した日、有明の夏の某イベ…

『篤姫』第18、19回

先週日曜日は『レベッカ』観劇で不在にしていたため、今週日曜日、第19回の放映直前にようやく第18回を視聴いたしました。 第18回で尚五郎とお近がめでたく夫婦となりました。お近みたいな子は好きですね。一見礼儀正しく女性のたしなみもあって楚々としたお…

厄介な愛

あえて誰のこととは申しません。だからブログのカテゴリ分けも「その他観劇ネタ」にしておきますが(笑)。最近つくづく、実に厄介な相手を好きになってしまった、と思います。 その相手が住む世界において一定の評価と地位は得ているけど、欠点を指摘されるこ…

帝劇『エリザベート』キャストスケジュール発表

昼間、仕事に一区切り付いた時の心の隙間に、『レベッカ』のマキシムの、「気を付けてお嬢さん。瓶の中身は悪魔かも知れない」という、普通の人は絶対しらふでは言えないであろう台詞が何の脈絡もなく唐突に蘇り、萌えと笑いを押さえ込むのに非常に苦心いた…

『レベッカ』のマキシムのソロ

比べるのは本当はとても野暮なことと分かっていながら、『レベッカ』のマキシムのソロナンバー2曲『神よなぜ』と『凍りつく微笑み』をウィーン上演版のウヴェさんと日本上演版の山口さんとで真剣に比較してしまいました。結論。自分の中では、『神よなぜ』…

『レベッカ』感想(2008.5.4)

「わたし」=大塚ちひろ マキシム・ド・ウィンター=山口祐一郎 ダンヴァース夫人=シルビア・グラブ フランク・クロウリー=石川禅 ジャック・ファヴェル=吉野圭吾 ベン=治田敦 ジュリアン大佐=阿部裕 ジャイルズ=KENTARO ベアトリス=伊東弘美 ヴァン…

『人情しぐれ町』DVD予約開始

観たことがなかった山口さんご出演のNHK時代劇がDVD化され、『人情しぐれ町 DVD-BOX』として7月25日発売予定だそうです。 7月と言えば『レベッカ』の上演も終わっているし、月末に『ミス・サイゴン』を観に行く以外には今のところ観劇予定も入っていないしで…